【聖地巡礼】かけだしのモノローグ(バトンリレー)~舞台探訪・町田~
スマホアプリゲーム、バトンリレーのサービス終了の2日後。
この1年間、声優をきっかけにこのコンテンツに入り込んだファンの、なんとも言えない複雑な気持ちを払拭するため、卒業式(飲み会)をすることになりました。
??『秋葉か渋谷か横浜がいいです』
ぼく「町田じゃないの?」
思えば、町田に最後に来たのは、僕の白河みずなちゃんが出演した バトンリレーワークショップ vol.2 だったなと振り返りつつ、バトンリレーの "聖地" でもある町田で卒業するのが筋だろうと思ったんですよ。
しかし、なかなか町田って不便な場所です。どこからアクセスしても満遍なく遠い。次いつ来るかもわかりません。
そうなると、町田でやっておきたいことをこのタイミングで実行せねばと思い、大好きだったバトンリレーの曲とミュージックビデオ(MV)の聖地巡礼を思いつきました。
GO TO トラベル
実は巡礼のために、ホテルをとって万全の状態で巡礼に挑みました。
ちなみに私は埼玉県民なので、GO TO トラベルで安く宿泊できるのではと考えたのがきっかけなのですが、町田が神奈川県と呼ばれるほど神奈川県に近いこともあって、都外のホテルに泊まったため無事キャンペーンが適応され、格安で宿泊できました。
1泊7000円ほどのホテルでしたが、キャンペーン適用で4000円ほどで利用できました。
いつまでやっているのかわかりませんが、これだけお得ならキャンペーンを使ってもう少し遠くまで行ってみたいと思いました。京都とか、大阪とか、奈良とか。
聖地巡礼
当日は気温も上がり、汗を流しながら歩き回ることになりました。
最近、リモートワークであまり歩いていないこともあってかなりの苦行でした。
小田急町田駅北口改札
町田駅に到着早々、撮影スポットです。人通りが多いので写真を撮るタイミングが難しかった。。。
これは角度もばっちり取れました。
町田市役所
ここ、市役所の裏側なんですね。
場所はすぐにわかったのですがそれっぽいアングルにならず、結局市役所を1周回ってしまいました。
小田急町田駅東口踏切
再び町田駅周辺まで戻ってきました。
この写真の通りにあるバス停から出ている55番系統「野津田車庫行き」に乗って、次のスポットを目指します。終点まで行って、そこからさらに歩くんですけどね。。。
町田市立陸上競技場
道なき道を歩かされ、ようやく到着。東京のアスファルトが恋しい。行こうと思っている人は覚悟してね。
調べてみると個人利用料を払うと、日によっては競技場内に入ることができるみたいです。外観は収めることができましたが、中に入ってからの撮影はやめてほしいとのことだったのでMVと同じアングルで撮影することはできませんでした。
多目的広場
町田駅に戻ってまた歩きます。かなり距離があるので、また行く時があれば雨の日やこれからの暑い日は覚悟していく必要がありますね。
アングルがあっていないのは、この噴水が幼女たちの水浴び場所になっていたため、堂々と撮影していたら不審者と間違えられることを懸念したためです。とても悩みましたが、自分の顔と相談した結果、あきらかに110番なので無理でした。
町田仲見世商店街
少し引きになってしまいましたが、ここが薫ちゃんの匂いがする場所です。いいね。
すぐ近くに、バトンリレーワークショップのvol.1 と vol.2 が開催された町田市文化交流センターが見えました。懐かしいですね。
町田天満宮
せっかく来たので参拝することにしました。
「みずなちゃんが振り向いてくれますように」
叶う日は来るのだろうか..........
ここから町田駅に戻り、成瀬駅に行ってもよかったのですが、ドMなので次のスポットまで歩くことにしました。徒歩2時間程度でしょうか。
西山児童公園付近(恩田川)
絶対春に来るべきだった。
若干場所感が怪しいですが許してください。
ちなみにもう少し上流のほうだと鯉?も泳いでいて、比較的水質はよいのかもしれません。川沿いに遊歩道が続いていて、こう配もないため散歩に最適です。
これは、恋(コイ)かも(鴨)しれない。
とても好い(透い)てるよ。みず(水)のことがね。
町田駅前「光の舞」
町田に戻って最後のスポットです。
町田をそんなにしらない自分にとっては、このオブジェクトが町田の顔のように見えます。かなりにぎわっていて、とても人通りがあります。
行けなかった場所
ここだけ見つけられませんでした。悔しい。だれか場所がわかる方がいればコッソリ教えてください。
....どこ
そうかつ
久々に聖地巡礼などに行ってみました。行けなかったカットもありましたが、一日でゆっくり回れて楽しかったです。バトンリレーの中でも、かけだしのモノローグはいちばん好きな楽曲で、MVもよく再生していたので実際に聖地となった場所を巡ってみると感動しました。
もう少し涼しい時期だとよかったかもしれません。
今回、見つけられなかった場所が一か所残ってしまったので、また春になったら再チャレンジをしたいと思います。
こちらの記事ではMVの内容を比較研究目的で引用しています。引用部分の著作権はすべて株式会社i‒tronに帰属します。
えすえむえー2.5のSNSルールについて
これまたこっそり消してしまうかもしれないエントリーです。
誤解を生むかもしれないので先に明言しておくと、私自身は事務所がSNSの内容をチェックしたり、何かしらのルールのもとで運用されることは当然だと思っています。所属の子の多くは未成年で、情報リテラシーがちゃんと備わっているとは言えません。リプライが禁止だとか、いいねが禁止だとか、SNSのメリットを大きく損なうようなルールであっても、それは仕方がないことだと思っています。
あと、"えすえむえーの" としていますが、女性声優のファンなので男性のほうは全然わかりません。すいません。あと、えすえむえーは検索避けね。
SNSルールが設定されてもうすぐ1年が経ちます。私の周りもルール公開当初はかなり荒れていて、直後の飲み会はこのことについての罵詈雑言大会になってしまうほどでした。でも、そのことは仕方ないと受け入れて、現状で精一杯楽しもうという本当に良いファンばかりです。もう1年経つのに未だにブツブツ文句を言ってしまう自分が情けなくもあります。
が、しかし。
このルールについて私は全く筋が通っていないと思っています。感情のままに文句を書いてしまいますが、もし読もうと思っている人がいたらふーん程度に読み流してほしいですね。怒らないでね(ぴえん)
SNSルールの内容
これまでに少しでも明言があったタレントが守るべき内容が以下です。
- 演者以外のリプライ禁止
- いいね は事務所管理
- ツイートに許可が必要
- フォローは一緒に仕事をした関係者のみ
また、ファンが守るべきルールとしては大まかに3点
- 画像の無断転載禁止
- 公序良俗に反するリプライ、無関係のリプライ禁止
- 過去の無断転載画像の削除
ルール誕生の経緯
そもそも、この事務所はSNSの管理についてはタレント側に丸投げ。完全に放置状態でした。
しかし以前から、一部何度も炎上した頭の弱いタレントや、売り出し中のタレント("公式"付き)は管理されていたのかもしれませんし、若い子に関してはもともと形式上でもSNSを扱ううえでのルールは存在したのかもしれません。
タレントによっていいねのみだったり、たまにリプライが返ってきたり、無反応だったりと様々だったので、いつからというのは実感がありません。
実はかなり昔からあったけど誰も守っていなかっただけかもしれないし、 そもそも初めからなかったのかもしれないです。
ファン側のルールが公開された時期は 2019年8月23日 です。
タレント側のルールはもう少し早くに設定されていたはずです。リプライ禁止が決まってしばらくしてからこのツイートでした。
【SNSに関するお願い】
— SMA VOICE (@sma_anime) 2019年8月23日
いつも弊社所属声優を応援して頂きありがとうございます。
皆様にSNSに関してお願いがございます。
・SMA VOICEおよびTwitter等の画像の無断転載は禁止です。
・公序良俗に反する内容のリプライはお控えください。
何卒ご理解ご協力をお願い致します。
1.ルールの不平等さ
このルールのややこしい点が 傍から見てもタレントによって、ルールの縛り度合いが全く違う という点です。
確かに、貢献度や業界に身を置いた年数で、任せる範囲を広げるのは当然のことだと思いますが、人によってルールの適用内容が違うのは不平等なのでは?と思ってしまいます。それに事務所の統一ルールのはずなのに、贔屓してしまうとタレントが熱心なのか、モチベーションがないだけなのか正しい判断がつきません。
具体的にどう違っているのかというと、いくつかパターンがあるようです。
特にわかりやすいのは、所属歴が長いタレントで伊波さん、井澤さん、楠木さんあたりでしょうか。
リプライはルール上できないので引用リツイートという抜け道を使って代用してます。いいねも管理されているとは言い難く、ツイートの内容もいちいちチェックされているようには思えません。
AOPの二人は、全ルール適用(若干甘め?)、アニスト.6も全ルール適用(若干甘め?)、アニスト.7は全ルール適用でかなり厳しそうです。
別部門出身(アイドルや舞台系)はルールはあるけどフォローアカウントが若干怪しかったり、内容チェックがあるのか疑問だったりします。
(この辺は気に入られ具合なんかもあるんでしょうかね)
あ、個人的には、事務所にとやかく言われないならこれまで通りどんどん呟いてほしいと思っているので、その辺 受け取り方を間違えないでほしいですね。レッツ、形骸化!
2.制限しているくせに事務所が発信しない
一番おかしい点がこれ。
ルールを作って管理するのであれば、マネジメントの一環としてSNSの発信も管理してあげるべきなのでは?
これまでSNS管理を放置していたので自己責任ではありましたが、ルールを作って管理してく以上、事務所も責任をもって発信していく必要があるのではないのか。
「そろそろブログを書いたほうがいいのではないのか?」
「こういう方針で売り出すからこういった内容のツイートはしないでほしい」
「このツイートはしっかりリツイートするように」
こういったマネジメントがタレントそれぞれに行き渡っているようにはとても見えません。 一斉に告知リツイートがあったりして、ある程度の指示は存在しているみたいだけれど、個人のファンを増やす=タレントのモチベーションを上げる ことをあまり重要視していない気がする。そういうのって若い子ほど欲しいと思うんだけどね。どうだろう。
この点に関しては、タレント側ができるかぎり積極的に動かないといけないでしょうね。仕事仲間が自分の仕事をしていないんだからさ、ケツ叩かないと。
3.無断転載をなくすのは無理でしょうよ
そもそも論です。
独自のSNSルールというより、法律の問題ですね。 無断で人の写真を使うのはいけません。
ただ、良くない文化なのかもしれませんが、声優さんやアイドルさんだけでなく、芸能人全般に言えることですが、彼らの写真はSNSでは必ず転載されます。
肖像だけでなく、アニメの画像や雑誌の画像、テレビの画像映像、イラスト、音楽 ...
偏見ですが、この類の問題に全く掠らずにSNSを活用している人は少ないんじゃないでしょうか。
こんなルールを今更用意したところで、守るのは熱心に応援している一部のファンくらいでしょう。
4.ツイートを消せとは?
無断転載禁止は理解できます。これからちゃんと守っていきます。
しかし、過去の転載もすべて消せというのは ...
と、不満を漏らすのにもちゃんと理由があります。
ソースは出しませんが、過去に所属のタレント複数人が一部の画像について転載を許可する内容のツイートだったり、すべての画像を使用許可していたこともあり、正直この内容はどうかと思います。いまだにそのツイート残ってるし管理甘いよ。
管理していなかった(できていなかった)時代があって、ルールを作ったから遡及して違反するものは全部消してくださいっていうのは、さすがに説明してもらわないと納得できません。
以前はタレント任せの管理で、そのタレントが許可・容認していたんです。
このあたりは権利の問題だったり、SNSの現状だったりを考えるとグレーゾーンなのであまり私も偉そうなことは言えませんが、こればかりは直接言ってこない限りは消さないことにしました。(なんかめっちゃ悪いこと言ってるな)
だって、画像botを本人から許可されたんだぜ?そのアカウントを消せ、と?
まあ、有害アカウント(私ではない)の超ド下ネタとともに所属の写真が使われているようなゴミツイートにすら何の対処してないようだし、何のために消せって言ったんだろうか。
もちろん、今後は画像の無断転載はしません。ルールですから。
そうかつ
結局のところ、ルールができてしまったものは仕方がありません。
それに従ってコミュニケーションをとるしかありません。...いや、一方通行なのでコミュニケーションではないけどさ。
そんな中でも、限られた手段でできる限り一方的コミュニケーションをとろうとしてくれる子がたくさんいて、そういう真摯な姿勢を見ると、こちらばかり悲しんでばかりはいられないなと思います。
でも寂しいので、推しメンにはたくさん発信してもらいたいと思います。会えない時期だしさ、私たちから関係ないことリプライするとルール違反になるんだからさ。
私たち ”は” ルールを守りましょう。(自戒も込めて)
そして一番言いたいのは、配信してくれたり、ブログを書いてくれたり、ツイートしてくれたり ... こんな窮屈な中でも歩み寄ってくれる子たちが本当に好きです。
ありがとう。